足場工事が初めての方は覚えることが多くて大変かもしれません。

ただ、いきなりすべてを覚えようとせず、まずはよく使い資材から覚えていきましょう。
そこで足場工事に不可欠な3つの資材について知っておくと便利です。

まず1つ目は「パイプ」です。

足場の骨組みを形成する主な部材で、通常はスチール製やアルミ製で作られています。

次に「クランプ」です。

クランプは、パイプ同士をしっかりと接続するための金具で、ジョイントクランプやスリーブクランプなど様々な種類があります。
クランプがしっかりと固定されていないと、足場全体の強度に影響が出ますので、取り付けには注意が必要です。

最後に「板材（デッキ板）」です。

これは足場作業で、工事を行う人たちの足元を支える資材です。
一般的に合板や鉄板が使用されることが多く、作業員が安全に移動するために必要です。

どの建設現場でも100％使いますので覚えておいてください。

ほかにも水平材（ホリゾンタル）、斜材（ダイアゴナル）などいろいろあるので、その都度覚えていってください。

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